ホテル住まいをしたことがあります。
窓の開かない、乾燥した空調
寝るのには良いけど、一日中いるには暗いライト
動き回れる場所もなく、
ぱっと見は綺麗だけど、ちょっと床で運動しようとするならば、
埃の舞う絨毯
隣の人の気配
ずっと、ずっとあの部屋の中で過ごさなければならないのは、
気が狂いそうな閉塞感だと思います。
ホテルの開放的な天井の高いロビーや、
朝食ビュッフェ、共同浴場、スポーツジムに行けるわけでもなく、
ずっとずっと孤独に一人でいないと行けないのであれば、
クルーズ船の乗客が、精神パニックを引き起こしたように、
かなり追い込まれる状況になるだろうと予想できます。
ましてや、
急激に悪くなる可能性や、
コロナの症状があれば、
不安とともに生活しなければならず、
かなりしんどいことになりそう・・。
武漢からの帰国者が寝泊まりしていた旅館のようなものなら、
窓を全開にして、自然を眺め、空気を吸い込む。
近所の方が、海辺に書いた、がんばれ~!という文字を見ながら、
すこしは頑張れる気もしまう。
でも、ビジネスホテルはきついでしょう。
しかし
家族を感染させないため、
周囲に感染を広げないためには、
自分が万が一かかった時は、腹をくくって、ホテルに行くしかありません。
2週間、もしくは、1か月・・それ以上、または、帰らぬ人となってしまう可能性もあるわけで、
症状の出始めた中で、スーツケースに収める自分の持ち物は、
何になるでしょうか?
途中で、どうしても欲しくなったものがあっても、ホテルには差し入れが出来ないみたいなので、
しっかり考えて、あらかじめ、リスト化しておきましょう。
・祈りのためのお守りとか人形
・常備薬 お薬手帳
・寝間着・下着・小さな洗濯干しハンガー・ナプキン(一日分)・化粧品(リンス・化粧水・クリーム)・爪切り・耳かき・前髪のゴムやクリップ・歯ブラシ・ティッシュ・
・シーツ・枕カバー・小さいタオル1枚・石鹸
・ガムテープ
・ペットボトル・栄養ゼリー・のどあめ(プロポリス)・おかゆ・ポカリ
・マスク・パルスオキシメーター・眼鏡・ゴム手袋・ボールペン・体温計
・充電器・携帯・パソコン・クレジットカード・(モバイルWifi)
・ビタミン剤・スケジュール帳・ノート・家族の写真
・A4クリアファイル、タップ、ビニール袋(下着入れ分)・S字フック
・帽子・無水シャンプー・イヤホン・首から下げる財布・小銭
・健康保険証・医療関係書類・上着(下に降りるよう)
・スプーン・フォーク・冷えピタ・カイロ・プロテインゼリー
他になにかありますか?
他の人のブログを見てみましょう!
実際、ホテルでコロナ療養している人によると、
赤文字は配布されたり、備え付けてあったりしている模様。
彼女がもっていけばよかったと思っているのは、
上記青文字と、野菜ジュース・リップクリーム・インスタント味噌汁・スープ・HDMIケーブル・レジスタントバンド(ストレッチ用)・サンダル・ふりかけ・お茶漬け・海苔・マグカップ・食器用洗剤・粉末のスポーツ飲料・カップ麺・お湯で作るおかゆ・ゼリー・ココア・ドライフルーツ・おやつ・入浴剤・お風呂の掃除道具・液体洗剤(ゴム手袋)・延長タップ・・・参考になりました。ありがとう!