親たちが亡くなった時に、はじめて相続というものに直面する。
相続がちゃんとルールにそってチェックされることは何だろう
マルサのチェック項目は以下
1 親族の状況
氏名 年齢 職業 年収 所有不動産
2 被相続人の学歴 職歴
3 被相続人の生活状況(転居の有無 所有不動産の売買の有無)
4 被相続人の趣味 交友関係
5 生前の生活費(一か月あたりの金額とお金の渡し方について)
6 預貯金の管理は誰が、どのように
7 銀行 証券会社の担当者、自宅への訪問の有無
8 遠方の銀行の口座がある理由
9 死亡原因・病歴・入院状況
10 入院中のお金の管理は誰が?
11 生前の贈与について
12 親族以外に生活の面倒を見るような人はいたか
13 葬儀の状況 香典帳の確認
14 手帳 アドレス帳 日記確認
15 通帳 証券 印鑑の保管場所の確認
16 退職金 生命保険金の入金状況
17 預金通帳の動きの確認(10年分)
18 生前に預金からの多額の出金はないか その使途
19 生活口座の確認 公共料金 税金の振り替え
20 年収に比べ、預貯金が少ない理由
21 貸金庫の有無 利用状況
22 家族名義の預貯金の確認(入金内容)
23 相続財産の現状確認
24 相続税の納付方法の確認
25 自社株について、名義株がないか
26 同族会社としての債権債務の状況
27 海外に所有財産がないかの確認
28 室内の確認(書画骨董、電話帳、カレンダー)
29 「一筆」には絶対に応じない
赤文字が少し関係あることかな~。
まぁ、相続税が発生するほどの財産はないし、
これといって、隠すようなこともないけれども、
きちんと知っていたほうがよいことばかり。
勉強になりました。