健康寿命と寿命の平均差が、男性9年、女性12.4年くらいの差があるそうだ。
夫との年齢差が6歳ある私の場合、
夫が70歳になった時に、私はまだ64歳
私の健康寿命73.6歳になってから、
1.4年間は二人とも介護状態。
夫が亡くなったあと、10年以上一人で介護状態・・というのが、
日本人の平均を当てはめた場合の現実だ。
女性の平均寿命は、86.3歳。
かなり厳しいなぁ。
きっと、お金のことを考えても、厳しい。
75歳~86.3歳までの10年以上、夫の年金なしで生き続けることになる。
まぁ、子供の世話にならない、なれない場合、
夫の介護の最終局面は、
自分の体調の不調の中、過ごさなければならない。
そして、自分の身体が不自由になってから、
一人で過ごさなければならない。
やはり健康寿命を延ばすこと、
寿命と健康寿命を極力近づけることが、一番大切。
今の日々の生き方は、
ストレスをためない。
食事、睡眠、運動。
小さな幸せ、笑顔、感謝を忘れないことが大切。
悪い油のスナックやお砂糖いっぱいの飲み物、
ストレス解消の過食・・やめよう。
年金や遺族年金、そして、介護費用
しっかり計算して、
お金だけでも、重荷にならないようにしたい。
平均を超えて、長く生き延びてしまうかもしれないけど、
先に亡くなることもあるのだから、
やはり平均額は、しっかり知っておくべきだろう。
介護期間を無駄に伸ばさないこと。
健康診断やかかりつけ医をつくって、
悪くなる前から、地域の医療資源に安心して受けられる人間関係を作っておく。
医療資源や生活資源に
きちんとアクセスできるような知識と方法を得ておく。
元気なうちは、
それを学ぶ機会をえるためと、
先に介護の必要となってしまった方々の側で、
その生き様を見ておく。
よりベターな選択を自分が出来るように、
観察しておく。
訪問介護やディサービス
食事はお弁当や、
買い物は通販、コープ
訪問医療や訪問歯科、整体
ネットを使ったお金の管理
今のひきこもり生活とかなり近いものになる。
人との交流もネットを通したものになって、
自由に旅行や外、会食に行けない・・など、
今と同じような気がする。
だから、今の生活を自分にあわせて適応させることは、
将来の生活の予行練習となる。
頑張ろう!