コロナからの新しい生活!

子供たちの進学、転勤、新生活スタートのはずが、緊急事態宣言でひきこもり新生活スタート

引越前 荷物手順書

また引っ越しがある。

今度は、同じ敷地内の移動だ。

前回より、楽勝のはず。

 

あらかじめ、新居の間取りやコンセントの位置、清掃状況を確認する時間がある。

同じ地域の移動なので、

買い物する場所もすでに知っている。

 

去年より楽だ!

 

去年は、子供たちの受験やその結果待ち、

既に単身赴任生活の長い夫の住居に合流だったので、

大変だった。

 

自分たちが長年慣れ親しんでいた家具類も、

置き場所がないので持っていけず、

廃棄処分しなければならなかった。

 

まだ使えているものなので、

捨てるのはもったいない。

 

売ろうと試みて、

オークションを見るけど、送料、梱包が面倒。

持ち混みできるハードオフも、

大変な割には、購入してから何年以内という縛りがあるので、

買い取ってもらえなかったり、

ジモピーのような個人やり取りは、ちょっと怖い。

いざ、大きなものを廃棄しようとすると、

引き取り日が限られていたり、

お金がかかったりする。

ぎりぎりまで使用したいものになると、

新居先でいらないのが分かっていても、

捨て場がなくて、転居先まで持っていくことになった。

 

幸い、実家が近く、荷物の仮置き場があったので、

引っ越し業者に、階段を上って、家に持っていかれないように、

駐車場に置いたままにしてくださいとお願いして、

引っ越し後、軽トラをレンタルして、

実家に運び込んだ。

 

うちの引っ越しの難点は、いつも主人の荷物。

退職したら、読む・・という理由で、大量の本を持ち歩く。

毎年すごい量の本を買い込み、捨てず、見える形でとっておきたがる。

 

数十年前の結婚当初は、

本が住居スペースを圧迫し、

ほこりがたまり、古い本は小さなダニのようなものが這っていた。

ダニアレルギーのある私は耐えられず、

読んでない本を、全てリスト化し、「いらないもの」「取っておくけど、すぐに読まないもの」「本棚にならべるもの」に分けてほしいと、お願いしたこともあった。

 

仕事が忙しい彼に配慮して、

全ての本のタイトルをエクセルに落とし込む作業を、

乳児育児の合間にやったのだが、

一瞥して、「すべて必要」と言われた。

 

しょうがないので、

本棚に読みそうなものだけを並べて、

後は、段ボールに箱づめし、天袋や、押入れの奥に入れ込んだ。

箱を開けずに済むように、リストを箱に張り出した。

 

ぎっくり腰で何度か入院したこともある私は、重いものをあまり持ち上げたくはない。

しかし、部屋の一角をずっと占めている状況に耐えられず、

子供が寝ている間に、

本がぎっしりはいったダンボールを天袋にあげていった。

起きだした赤ん坊が足元にまとわりつく状況で、

くるくるまわる不安定な椅子を使って、

押入れの段に片足をかけ、

「よいしょ」と、段のへりに荷重をかけながら、少しずつ、上へ上へと天袋に押し上げていったのだ。

 

数個あげただけで、腰痛発症。

数時間は立っていられない状態になった。

 

今思い出しただけでも、結婚当初の自分は頑張っていた、健気だ。

無理していたとつくづく思う。

 

それなのに、

仕事に忙しい夫が、たまにおとづれた、家でゆっくり過ごせる週末に、

「読みたい本がない」「どこにやった?」と言い出し、

「読みたいときに読めないと困る」と言って、

ワイヤーラックを買い足し、

全ての段ボールを開封、次々と本を並べていった姿を見て、涙が出そうになったこともあった。

 

その後、

本ダニ対策に、そのラックをシーツで覆った。

夫はブツブツ文句を言っていたが、

その近くによるだけで、くしゃみが止まらなくなるのでしょうがなかった。

このワイヤーラックは、夫の寝室に置いたので、

これ以上、私は文句を言うことは出来ず、

地震が起きたら、本がベットに倒れて、埋まるよ」という意見に対しては、

ワイヤーラックを針金で、倒れないように固定された。

固定したといっても、

襖を挟んで、逆側に倒れたら、寝ている私や子供たちが本棚につぶされる状態だったのだけれども、その意見はスルーされた。

 

結婚当初から、

なんでも取っておく夫と、

居住空間を確保したい私との間では、

「処分しろ」「取っておく」のバトルがあり、

その溝は深い。

 

夫は「酒、博打、女」はしないし、仕事も一生懸命やってくれる、

いわゆる「素敵な旦那様」だが、

過重労働の仕事のストレスを、家に持ち込まない代わりに、

真夜中のインターネット買い物で癒す癖がある。

自分のセンスに自信を持っていて、買い物が大好きだ。

 

いつも映画や、インテリア雑誌を読み、

良いものを見極める力があると、私もおもっている。

 

結婚するまでは、

それが「素敵だ」と私も思っていたのだけれど、

いざ、自分が一緒に生活を回す立場になると、

彼が選ぶ「大きな家具」「おしゃれな雑貨」「高価な食器」は扱いにくくて、

嫌だ。

 

こっちは、赤ん坊が足元の縋り付きながら、

座って食べることも出来ない、闘いの最中。

ただでさえ目を離すと何をするか分からない赤ん坊に、ヘトヘトなのに、

「っ、触らないで」「壊れる!」と

子供の魔の手から引き離さないといけないものが沢山あると、

何もできなくて、ストレス倍増!

 

真夜中過ぎに帰ってきて、朝早く仕事に行く夫は、

自分の好きなものに囲まれた空間が

週末のリラックス空間として大切かもしれないが、

その場所に、平日も一日中、幼児と二人っきりで、

閉じ込められているのは私なのだ。

 

そういった新婚期間を経て、

だんだんと、

「夫の大切なもの」「私と子供の生活に不必要なもの」を、

夫の部屋に押し込んでいくようになった。

 

夫の部屋は大量の荷物に圧迫されて、カオス。

部屋に入りきらない荷物を、不機嫌そうに、

共有空間に戻す・・

そのバトルが繰り返され、

最終的には、

もう一部屋を「荷物置き場」としてつぶすことで、落ち着いた。

 

その後、夫が単身赴任になった時は、

転居先のワンルームに入らないと、

季節ものや普段使わないものは、

全て、おきっぱにしていかれたけれど、

一部屋つぶすだけで済んだので、

ほっとした。

 

しかし、子供たちが大きくなり、

それぞれの部屋を欲しがるようになってくると、

部屋が足りなくなった。

思春期の男の子は、私と一緒に寝るのを嫌がりだす。

困った。

 

夫のいない部屋の荷物を、

押入れや大きな家具に押し込み、

家具の間にあいたわずかなスペースに、布団を引いて、

長男が寝るようになった。

可哀そうなくらいに狭いスペースだったけれど、

自分の部屋が出来たと喜んでいた。

 

次男の部屋はどうしても出来なくて、

ごまかしごまかし、私と布団を並べていたけれど、

中学生になり、本気で嫌がるようになったので、

私が、リビング横の共有空間の隅っこに、

布団を引いて寝るようになった。

子どもの友達が遊びに来るのに、

私の布団が隅に畳んであって、

みっともなかったなぁ・・と思う。

 夫の荷物が少なかったら‥こんなことにはならなかったのだけれども‥。

 

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今家族4人で住んでいる住居は、

LDKに1年間、夫が単身赴任で住み、この広々空間を満喫した後に、

合流した。

 

それまで、私達も3LDKに住んでおり、そこに2トントラックにぎっしり詰め込むくらいの荷物を持っていたので、

前回の引っ越しでは、多くの荷物を廃棄、実家へ仮置きしてもらいながら、

どうにか合流した空間になる。

 

幸い、今回は、外にしっかりした作りの物置があったので、

今も、その物置に、箱詰めしたままの、大量の荷物を入れたままになっている。

 

次の引っ越しでは、また間取りも変わり、外の物置がないので、

もうすこし整理したいと思う。

 

私と子供たちは、ずっとせんべい布団で寝ていたが、

そろそろベットが欲しい。

 

夫はダブルの高級ベットに寝ている。

床のほこりを吸うことはない。

アレルギー持ちの私や子供たちは、

黄砂や花粉、ダニのアレルギーを発症。

ベットに寝たい。

 

荷物を減らし、生活空間を確保すること!

それが、今、重要な私のミッションだ!

頑張ろう!