コロナからの新しい生活!

子供たちの進学、転勤、新生活スタートのはずが、緊急事態宣言でひきこもり新生活スタート

田舎の豪邸のゴミ屋敷化から、日本の将来を考える

またまたゴミ屋敷片付け動画を見ておもったことを書こうと思う。

 

武家屋敷や旅館のように、部屋数の多い一軒家の片づけを見た。

1階は、住んでいた形跡がある。

キッチンも、仏間も、水回りも、玄関も、

田舎の大きな家のようだ。

ゴミ屋敷と言えるようなものは何もない。

 

処分となると、

沢山のものが収納されていて、

その一つ一つが、良いものだということがわかる。

ゴミとして捨てるのがしのびないものばかり。

 

誰も必要ないものだけれども、

捨ててしまうと、こんなに良いものが手に入ることはもうないだろう

もう、作れないのでは?

あの時代だったから、手に入ったけれど、今はもう、手に入るような値段で売っていないよな?というようなものが、

綺麗に保存されていたりする。

代々受け継いだものであったり、

その家が繁栄していた時代に、手にすることが出来たものであったり

それかといって、

今、この日本の生活環境に必要な物ではなく、

誰か、欲しい!と言ってくれる人が簡単に見つかるわけでもなく、

価値に見合った売買の行える市場は存在しない。

 

小さなものであれば、

怪しげな外国人が買いあさり、発展途上でバブルを満喫している自国に持って帰れば、

高値がつくという時もある。

日本の中古品が質が良いと言われるのは、

古くても、大事に大事に保管し続けてくれたご先祖さまがいたからだ。

 

昔は栄華を誇ったであろう、大きな家も、

晩年は、年老いた人が一人住んでいただけのようだ。

 

ロケーションが悪ければ、

教育を受けた子供たちは、都会に居を構え、

その子供たちの教育を考えると、田舎に帰ってはこない。

田舎には仕事もなければ、学校もないから、しょうがない。

そして、都会で生まれ育った孫たちは、田舎生活に戻ることは出来ない。

 

田舎の大きな家に取り残された老人はどうすればよかったのだろうか?

 

豪華な質の良い備品も、

人が集まらなければ、大きすぎて、高級すぎて、使い勝手の悪いものばかり。

掃除をしようにも、スペースが大きすぎる。

年を取って、使わなくなった部屋を片付けようにも、

大きなもの、重いものが多く、一人では無理だ。

スペースはあるのだから、見て見ぬふりをしながら、

「現状維持」するしかなかったのではないだろうか。

 

田舎の老人の気持ちを推測していると、

「今の日本」のようだなと思った。

 

ネットで世界中がつながり、

これまで吸い上げる必要のなかった、

発展途上の若く、貧しい国の若者たちが

世界のマジョリティになった。

金儲けのためには、

彼らの興味や動向に注意する必要があり、

そこに振り回されることが増えた。

 

長い時間をかけて、

市民化し、社会のルールを守ることや、

秩序を保つこと、

善悪の区別がつき、

人権やグローバルな視点から、判断を下すようになった

先進国の教育のある人々ではない、

もっと、原始レベルの好悪によって、

突き動かされる、エネルギッシュな人々。

 

「人権」という民主国家の弱い部分を突いて入り込み、

「人権」を声高に叫んで、

「差別」という伝家の宝刀を突き付けて、

同じものをよこせ!と迫り、

富やステイタスをかすめ取っていく。

どこまでもくらいつくエネルギーとどん欲さ、

わらわらと湧いてくる数の多さ、

そういったものに、

辟易して、

逃げ、声をあげることを辞め、

追い立てられていく、先進国の元マジョリティたち。

 

世界中で起こっている変化を前に、

老いていく私たちは、

「もう終わった者」として葬り去られようとしている。

 

長い歴史を通して、大事に大事に、受け継ぎ、

つなげてきた「大切な何か」は、

受け継がれることはなく、

消滅すべしと扱われる。

 

ヨーロッパに難民が押し寄せ、

難民が溢れ、無法地帯ができた。

アメリカも、白人の比率が減り、

選挙で勝てなくなった。

 

戦争で侵攻しなくても、

「人権」を片手に、

先進国の内部に入り込み、

崩壊させることは簡単だ。

 

中国や北朝鮮には、入ることが出来ない。

それらの国が強国になる。

 

高齢者をバタバタと殺し、

外に出られなくするコロナが、この流れを加速させた。

 

ウィグルなので人体実験し放題の中国のワクチンは、

欧米のものより効くかもしれない。

 

日本の科学の水準が高いとしても、

長年「ワクチン訴訟」や「ハンセン病訴訟」で、

個の事例に国が振り回される前例を作ってきた日本では、

訴訟リスクが怖くて、

政治は決断が出来ない。

マイナンバー」でさえ、行きわたらせることが出来ないのだ。

世界中が効率化を競い合っている中で、

いつまでも、何も出来ずに、消えていくだけの国になるのか‥。

 

何もないところに、新しい建物を作るのは簡単だ。

しかし、

歴史が積み重なり、

歴史の反省にとらわれ、

身動きできない日本。

 

その姿は、

田舎の大豪邸で朽ち果てていったご老人の姿に重なる。

 

どうすればよかったのだろうか?

 

ご老人は、身体のまだ動く段階で、

今後、子供たちが帰ってこない、

ここに人が集まり、わいわいすることはもうない

と、理解して、

孫たちが小さな頃は、田舎として、

子供が自然を楽しめる環境を

そして、

そのあとは、

人に見せぶらかしたり、

マウント取ったりするための道具はもう必要ないから、

処分する方法を考える。

質が良く、後世に残したいものは、

だれか大事にしてくれそうな人を探す。

死んだらゴミになるし、

持って天国には行けないのだから、

しょうがない。

 

沢山ある部屋も、沢山の木材も、

ないよりまし・・何かの役に立つかも・・と思ってしまうが、

まだ若く、沢山の異質な人と触れ合う幅のある人だったら、

エアービーアンドビーしたり、子供たちを集めたりと、

なにか社会的な活動が出来たかもしれない。

 

・・しかし、犯罪に巻き込まれたり、

乗っ取られたりみたいな、したくない経験をするかもしれない。

 

そう考えると、

やはり招き入れることは出来ないなぁ。

 

年を取ったら、小さな生活が楽だけど、

大きな家をどう処分するか。

引き継いでくれる子孫はいない。

小さな生活にうつったら、

息苦しくて、

住み慣れた、昔の家に戻りたくなるかもしれない。

 

そう考えると、

ゴミ屋敷と呼ばれたが、

今回の人の家のように、

限られた部屋を使って、

1階は綺麗に使い、2階や空き部屋にゴミをため込む

・・そんな生活を私も選択するかもしれない。

 

日本も・・朽ち果ててもしょうがないじゃない・・

と、無駄にあがかず、

どっしり構えて、

寂しさも、貧しさも受け入れ、

生活していく?

 

でも、子供たちや子孫は嫌だよね。

逃げ出していくだろう‥。

 

あ・・今の日本か・・・・。