50代からの新しい生活!

子育て、転勤生活ひと段落。夫は定年間近。親の介護目前で、ギクシャク。新天地での新生活は、自分の老後も視野に入れながら、始めます。

髪を切りに行った

人に髪を切ってもらう。

髪も身体の一部なので、丁寧に扱ってくれるところ、

いろいろ考えてくれるところ、

せっかく行くなら、きちんとした技術のあるところ・・と

やっているうちに、

美容院にいくということが、

カットとヘアマニキュアで、1.2万~1.5万みたいにバカ高い出費イベントになってしまった。

しかも、そんな高級店に行くのに、

いつもはしないおしゃれをして、

化粧をして出かけるようになり、

3時間くらい平気でかかるので、

ぐったりイベント。

金銭的にも、体力的にも余裕がないといけないので、

年に1~2回訪れるのがせいぜい、特別行事に・・。

 

しかし、髪はメンテナンスしないと

ボーボーに生えるし、毛先はバラバラ。

抜け毛の多いお年頃なので、

髪が長くなると、短い毛がピョンピョン飛び出す。

 

白髪も年々ひどくなり、

根元は真っ白。

ごまかしのきかない、頭頂部の分け目は、常に白い毛が見えるようになり、

自分で行う、ヘアマニキュアでは、なかなか根元が染まらない。

 

緊急事態宣言で閉じこもっていた時期に、

一番みずぼらしい・・とげんなりしたのが、髪!

 

お金はかけたくないので、

格安のヘア染め専門店に1.5か月周期で通うようになった。

2200円で、根元染め。

販売機でチケットを買って、荷物はコインロッカーに。

髪の毛を染めた後は、自分で、髪を乾かす。

会話はほとんどなく、

時間もかからない。

他のお客さんの目も気にならないし、

美容師さんとの会話内容でマウンティングしあう必要もない。

気が楽。

いつもの服で、ジム帰りにフラッとい行ける。

 

頻繁にいくものだから、これくらいの料金と気軽さがなければ、続かない。

 

髪染めは出来るようになったけれど、

カットは、格安で誰にでも任せるのは、まだ、気が引けた。

だから、ホットペッパービューティの新規クーポンを使いながら、

まぁまぁ高いところに行っていた。

 

日頃掃除していて、私の大量の髪の毛がゴミのほとんどを占め、

髪が短ければ、こんなに大変でないのに・・と思うことが多い。

しかし、

短く切ると、頻繁にカットしなければいけなくなるし、

結んでごまかすことが出来なくなる。

顔に髪の毛がかかるのが鬱陶しいので、

家では、常にヘアバンド、ゴムで縛る!が基本。

仕事でも、スポーツジムでも同じく。

 

時々、きちんとしなければ・・の時は、

髪の毛を下ろして、ハーフアップにすれれば、それなり。

 

顔がたるみ、髪も肌もケアしていないのが丸分かりの50代だけれども、

ショートは良いようで、

手間がかかりそう。

 

髪を洗えば、乾かすだけ。

ヘアケア商品は、毎日の洗髪が嫌で、極力使いたくないし、

ヘアアイロンとか難しくて、無理。

 

ウィッグ買えば、ポンと乗せるだけなのか・・とCM見ながら、

心が動くけれど、

浮いてないか、ばれてないか?と、落ち着かないだろうなぁ・・と

目に見えている。

鏡を通してちょうどよくても、

電車の椅子に座っっているおばさんを、マジマジと上から見ていて、

ウィッグの網目に気がついた時とか、

義理の母が、お出かけの時、急に髪の毛が増えているのに、気がついた時とか、

ちょっといたたまれない気もちになったことを思い出す。

 

結構な金額を、その年になって、見た目をどうにかしようとかけちゃうんだぁ‥

そんなキャラだったっけ?みたいな違和感。

 

年相応で、若作りしようと頑張らなくて、

清潔で、きちんとした印象を与えられるのが目標。

 

そうなると、今の結べる長さを保ちつつ、

毛先をそろえて、軽くしてもらう、簡単なカットをもう少し頻繁に行くのがベストかなぁ。

 

近所の格安美容院で、カット2200円、ヘア染め(根元)2200円という

明朗会計のところに行ってみた。

でかでかと、美容師募集時給1200円と掲げていて、

高度な技術は望めない。

自分でするより、まし。

ちゃんとしたはさみで、基本的な技術でカットしてもらえるところだと割り切って、

行ってみる。

 

結果、高い美容院で、カット5400円くらい払ってやっていたことと、

そんなに満足度は変わらなかった。

美容師さんのお洒落な雰囲気やセンスに酔って、

相談したり、

おしゃべりしたり、

持ち上げて貰ったり、

いい気分にさせて貰ったり、

そんなことを廃して、簡単な技術料だけを払ったかんじか・・。

 

この値段なら、3か月に1度は行けるし、

それだけメンテされたほうが、綺麗が続くかもしれない。

 

人手不足、少子化、技術革新、コロナ・・・

時代が流れて、

サービス業だけが仕事としてコンピュータ化されず、最後まで残るのだろうけど、

ホストやキャバクラのように、

心をお金に換算すると、とてつもなく金額も要求も高くなっていくけれど、

供給側も、提供側も、疲弊するだけで、

なにも得られない、むなしさが残る。

 

いることを許されている、ほっとした安心感。

温かさ。

そんなものがみんな欲しくてたまらないのに、

貨幣が介在することで、

お金のないところに、そんなものが存在することが、許されなくなってきている。

ずるい!ずるい!なんでお前だけ!の大合唱。

 

自己を犠牲にして、

お金にひざまずいて、奴隷化して、

それでも手に入らないのは、

自分がもっと頑張っていないから・・と追い込まれていくのに、

昔は、

確かにあったんだよな、空気のように。

 

そんな世の中で、

ちょうど折り合いがついた形で、働けるのが、

「安い」だから「心を渡さず、形だけのサービス・簡単な技術のみ」という

働き方と、

「奴隷が欲しいわけではない」、「クレーマーになりたいわけではない」普通の人とのマッチングさせた形態。

仕組みを作り、

責任回避の膨大な契約書でガチガチと固め、

上澄みを掬っていく形態の企業。

 

教育がやられていったように、

家事も、

医療も、介護も、市民サービスも、

どんどんそういった仕組みに置き換えられていくんだろうなぁ‥。

 

さぁ、対応していこう。私達も。