50代からの新しい生活!

子育て、転勤生活ひと段落。夫は定年間近。親の介護目前で、ギクシャク。新天地での新生活は、自分の老後も視野に入れながら、始めます。

コロナワクチン 老親2回目打ち終わった

コロナワクチン、両親と義両親4名、2回目も打ち終わりました。

高齢なので、副反応もあまり出ないだろうと思っていましたが、

義母が2回目打った翌日、昼から38度以上の熱が出ました。

解熱剤2錠飲んで、少し下がり、

一日くらいで平熱の戻りました。

しんどさや腕の痛みもあったそうです。

 

母は、2回目を6月9日に打ち終わりました。

糖尿病などの既往症があったので心配していましたが、

インフルエンザより楽勝!!と元気でした。

先日、高齢者免許の更新で、視力の衰えを指摘され、

昨日眼科に行ったら、白内障の疑い、今度手術です。

 

まぁ、コロナにかかった時のリスクや、

心配して閉じこもり、人との交流が途切れ、家に閉じこもりきりになるリスクを考えると、

断然、ワクチン接種のほうが

良かったと思います。

 

親たちは、子供から離れて暮らしているので、

「ワクチン」を怖がったり、

へんな「ワクチン拒否」の運動に巻き込まれたり、

彼、彼女たちの情報ネットワークに

子供たちが干渉できないので、

スムーズに受けるかな?と心配していました。

 

自分の身体に、異物をいれること、

未知のものをいれること、への不安感は、

子供世代が感じている以上にかたくなで、

テレビのワイドショーばかりみているので、

情報が「ワクチンに否定的なもの」に偏っていれば、

なかなか、難しいかな?と思っていました。

 

自分の両親に関しては、

予約前から、情報を仕入れ、

予約開始日から手伝ったので、すぐに出来ました。

 

義両親も、主人が手伝い、

かかりつけ医への予約も、

安心感があったようで、比較的スムーズに打つことに同意しました。

 

テレビで、「予約が取れない」と騒ぎだしたころには、

近所のお友達にアドバイスしたり、

一人暮らしの人に、親切の押し売りのように、

「ワクチン予約した?」と電話しまくったり、

お互い、「打ってどうだった、大丈夫だった」と情報交換し、

行く前から、

どれくらい待つのか、

どれくらい痛いのか

どんな反応が出て、どれくらいの期間続くのか

といった情報が、

知り合いの口コミベースで、その地域で交わされていて、

私達よりも、どっしり構えて、接種が行えたようです。

 

控室でしゃべらない、

打ちやすいように、半そでで行く、

待ち時間が長くても、文句を言わない、

誰も文句を言わず、静かに並び、粛々と受けていく。

 

人が集まると、クレームの嵐になったり、

わがまま放題になっている近所のおばちゃん連中の姿を見てきた私からすると、

このコロナ自粛期間を通して、

皆、静かで、慎み深く、

リスクをきちんと受け入れ、

それでも、判断する

しっかりとした大人の態度をみれて、

日本の高齢者すごいな・・と感嘆してます。

 

とにかく、粛々とやっていきましょう。