50代からの新しい生活!

子育て、転勤生活ひと段落。夫は定年間近。親の介護目前で、ギクシャク。新天地での新生活は、自分の老後も視野に入れながら、始めます。

統一教会バッシングをみて

安倍元首相の暗殺からの統一教会バッシング・・

最初は、サンクチュアリ教会と本部統一教会との抗争に巻き込まれてしまったのでは・・とか、

加害者の2世問題とか明るみに出てきて、

自民党とかの政治協力の話とかになってきて、

まぁ、

なにはともあれ、

反日宗教が日本の政治の中心に巣くっているのが明るみになって

この暗殺遂行者の目的達成を果たしたんだな、すごいなと思ってきました。

 

台湾情勢、日本ETZ内への着弾

日本の危機で

中国やロシアや北朝鮮との闘いの中で、

日本とアメリカ、韓国とのつながりの深いところを機能不全に陥らせるという点においても

彼らの思うつぼでもあるわけで、

これが、

日本をよく知る、日本の内部に入り込んだ、中国共産党の関りのあるものだったりしたら、

安倍氏暗殺はすごい一手だなと思う。

 

日本のマスコミが、

自分たちは全く知らなかったように、

統一教会について報道をはじめ、

多分、マスコミ内部には、統一教会だけでなく、

それと同じ、反日精神を持つ、共産主義創価学会やその他の宗教組織に支えられ、

指令を受けているパペットばかりなのに、

 

さも、何も知らない、無垢の一般庶民を装い、

自民党統一教会とのかかわりを糾弾する側に回り、

関係があると証拠が出てきたものを、

悪として、引きずり落そうとしているばかり。

 

しかし、

日本のマスコミが報道している、90年代から止まった統一教会のイメージとは

かけ離れた、ビジネスやマスコミ、アメリカ、世界での統一教会ネットワークの存在は、90年以降に始まり、力をつけ、世界のいろいろなものを牛耳ってきたわけで、

その結果、中国の対抗軸として、

アメリ共産党とのかかわりや、世界主要マスコミネットワークに入り込むように

なっていったことを、改めて認識しなければならない。

 

アメリカ保守の伝統を引き継ぐものや団体の

90年代以降の経済難や世代交代に乗じて、

統一教会が日本から巻き上げた資金をバックに、

その歴史を引き継ぎ、なりすまし、乗っ取っていった。

 

UPI通信社やワシントンポスト

そういった、アメリカの保守系論壇の真ん中に、

統一教会のもつ、反日思想を隠しながら、

共産主義への対抗軸として、入り込んでいく。

 

安倍さんが利用されたように、

選挙協力や資金提供しながら、

有名どころをバックアップしながら、その中枢に入り込んでいく。

 

やばいと分かっていても、手を出してしまう状況を

あえて作り出すために、

分断させ、対立させ、

力のありそうなものに、すりよる。

 

自分の手のひらで

煽り、闘わせ、勝ち馬に乗る。

どちらが勝っても大丈夫なように、ベットは両方にかける。

煽られ、消耗戦になるほど、

綺麗ごとは言ってられなくなり、

危ういと分かっていても、

綺麗な言葉で飾られたフロント企業に引き寄せられていく。

それが、

私利私欲にまみれた、反日憎悪の塊であっても・・。

 

名前を変え、

自分の正体を隠し、

伝統や信頼のある何かと誤認させるようにすり替わり、

皆の大切にしている何かに近づき、

その信頼に寄生し、

いつのまにか、内部をむしばみ、

そのものになりかわる。

全く別のものにすりかわっているのに気づかない周囲を

取り込み、

気づき不信のうまれたものとの分断を図り、

煽り、攻撃を加える。

 

蝙蝠外交・・背乗り・・

あの国特有の工作活動。

 

社会全体が、疑心暗鬼になり、

相互不信がうまれる。

自分のついた嘘がばれそうになるたびに、

相互不信を煽って、うやむやにしてしまう。

その繰り返し。

 

日本のマスコミは統一教会バッシングを続ける中で、

その論理では、

創価学会共産党、その他の勢力と政治とのかかわりも問題視しなければならないことに気づく。

ブレーキがかかる。

有耶無耶になる。

その途中。

 

しかし、

コロナでどこもが余裕がなくなり、

必死で寄生先を求めている中で、

 

インターネット上の世論に政治家も振り回される状況で、

これまでのように、

大きな合意のために、小さな不満を押しつぶすことが

各国しづらく、

全体利益よりも、

論理一貫性や納得が求められるので、

どこの政策決定者も

抑圧 または、別の危機の到来を望むようになり、

独裁国家の独裁色が強まる

または、

危機が立て続けにおこる

ことになる。

 

1990年からの20年間に、

世界の仕組みは変わった。

良いことも沢山あったけれど、

その間に少しづつ溜まってきた問題が

 

コロナによって、

噴出した。

コロナが世の中の現実の流れをスローダウン、止めたことによって、

これまで目くらましになってきた「よいところ」が一気になくなり、

「悪いところ」が立ち現れてきた。

 

エナジードリンクのように、

結局は前借でしかなく、

その場しのぎが終わった後は、

どん底の、なにもない状態が立ち現れてくる。

 

そういう気持ちになっている2022年夏。