ウクライナへの侵攻を受け、大きく変わった世界情勢。
改めてみると、
北朝鮮ってすごいかもしれない。
核を持ち、
どんなに反対されても、
どんなに脅されても、
ミサイル実験を続け、自国を守る核を持った。
日本は、戦後78年たっても、思考停止で、
自国民を守る盾としての、核を持てず、
その技術実験も出来ず、
アメリカや世界から、庇護を盾に、いつも譲歩を迫られ、脅し続けられ、金を巻き上げられている。
共産主義の指導者たちのいいなりになるしかなく、
国民の生活を混乱させ、人々の幸せを減少させると
欧米が先んじて、経験してきた「悪貨」の
「LGBT法案」「難民受け入れ」
そして、
「コオロギ食」「SDGs」「太陽光パネル」を
押しつけられても、日本の政府はNOと言うことが出来ない。
ロシアもすごい。
ワンワールドの資本家たちの描く、自分たちに都合の良い世界の未来に
きちんと対抗する政府がある。
「国際決済から外す」と脅されても、
外されても尚、きちんと、自国で賄える経済があり、
外交があり、
敵国に潜入し、国際世論を分断させ、混乱させる、諜報能力を持ち、
スパイ活動をする、国外シンパがしっかりといて、
日本や海外で活躍すること、
「核大国」という決して、アメリカから脅されない、攻撃されないという
安心担保があり、
国民を守り続けることが出来ている。
中国共産党も、すごい。素晴らしい。
情報がこんなに広がり、政権にとって、蜂の一穴になってしまう
状況の中で、
監視カメラや、情報の一元化、監視能力を完ぺきに仕上げ、
そのネットワークから外されると生きていけないという状況を作り出し、
完全に、個々の一般庶民を党に忠誠を誓わせ、
背くものを粛正することで、
コントロールする。
その飴と鞭をつかった統治方法の完璧さ、
そのいずれをとっても、
私達、日本が持っていないものだ。
「自他の境界をはっきりと意識する」
「自分の幸せを追求する」
「自分を満たした残りを分け与える」
そこをしっかりともたない人間は、
「人に流され、自己犠牲で死んでいく」
「いつも、不平不満を周囲に垂れ流し、他人が助けてくれることばかりを期待する」
赤ちゃんのような存在になる。
日本が、温かいおくるみにくるまれ、
自分から何もしなくても、
周囲が垂れ流す、綺麗な言葉に従っているだけで、
ただただ、搾取され、
「幸福な奴隷」として利用され続けているのは、
今の日本を取り巻く国際情勢からいって、ありえないのでは?
コロナを経て、
どの国も、しんどい
どの人も、余裕がない
そんな国際情勢で、
皆、自分のニーズを満たすのに、精一杯で、
どの国も、どの人も、
自分の失ったニーズを取り戻すために、試行錯誤している中で、
弱いところは、ただ、搾取されるだけになる。
国際社会において、
柔らかくて、甘くて、美味しそうな、日本。
騙しやすくて、
甘言に弱くて、
集団圧力にすぐに自分を見失い、
良いように踊ってくれる、そんな日本人。
自国の国旗や国歌や、象徴、代表に敬意を払わず、
貶めることに快感をもつ、そんな人が巷い溢れ、
そういう人たちに物申すことさえ、
「差別」と糾弾される。
自衛の戦力を持つことも許されず、
裸のまま、
金だけを巻き上げられ、
「これ以上払えない」と言ったならば、
「臓器でも売れ」「身体で払え」と銃剣突き付けられる。
そんな未来しかない、日本。
ほんとに、このままでいいのかな?
日本のサヨクの皆さん、
中国への日本売りで自分の懐しか考えていない、日本の頭の良い人たち、
見捨てられ、
嘲笑われ、
「死ねばいいのに」とまで言われ続け、
精神的に蹂躙されることに、あまりにも無頓着で、見てみないすることになれてしまった、日本の庶民。
「性自認は、女性です」といえば、性犯罪者が女性トイレに入ってきても、
女風呂に男性器をつけた人が入ってきても、それを嫌だと表明できない。
嫌だということが差別だと糾弾される。
そんな法案、通せという圧力。
なんでも食べる中国でさえ、妊婦には禁忌の「コオロギ」を食べようと
企業あげて、キャンペーンされる日本。
日本の宝である保水機能の高い、山の緑地をはがし、中国で売れ残った大量の太陽光パネルをしきつめられ、電気料金に上乗せされる日本。日本の気象にあわないのに、将来の公害垂れ流しの処分地になる日本。
日本に勝ち目のない技術のあるものは、ルールを変えられる。別のゲームが始まる。その度に右往左往させられるだけの日本。車にしても、オリンピック競技にしても。
日本が強い分野は、規制対象になる。次はアニメなのだろう。
まともに競って勝てない時は、「差別」で黙らせる。いつも、図ったような不祥事が出てきて、物言いをつけられる。なにかが利益に噛むまで、その動きは止まらない。そんな理不尽な状況にある。その大きな力は、大抵は海外由来。
日本人と同じ待遇を受けれないのは「差別」だと、他国から不法に入国した外国人が居座り、生活保護を垂れ流す日本。不法入国者や外国人による犯罪は、報道協定によって、名前が出なかったり、不可解な不起訴処分になったり。犯罪者の人権が被害者より守られる日本。普通の日本人の犯罪者は報道され、社会的に抹殺されるのが普通なのにね。彼らの人権は、私達に一般日本人より重い。
日本人に課せられている重い義務からは「外国人」として逃れ、権利だけは「差別」として特別待遇を求める。
その恩恵を受けながら、自国への忠誠を図り、戦争になれば、トロイの馬のように、
日本国内で蜂起し、テロを引き起こすのが明らかなのに、
言われるがままに、排除することが出来ない。
日本国内で、スパイ活動、思想改造、領地取得、ありとあらゆる、戦争準備活動を頭の片隅に置きながら、動いている人たちが大量にいるのに、
それを排除するどころか、招き入れるような真似をし続ける政府。
バイデン民主党は、そもそも、ハンターの件を見れば明らかなように、
中国共産党とはべったりで、
プロレスごっこをしながら、
一番弱い日本から富を吸い上げ、お互いに協力し合って、
日本の奴隷化をすすめているだけ。
ほんとに、やばい状況なのに、
私達は、
まだ、北朝鮮より、ロシアより、中国より、
自分たちのほうが、国際社会ヒエラルキーの中で上にいると幻想を見ているのでは?
とっくに、
日本は、世界の最下位層。
戦争で、リアルな実験場となっているウクライナでは、
なんの技術革新に通じる、武器の始動実験は出来ず、
ただ指をくわえて、金だけを垂れ流し、
あほらしい「学術会議」に金を垂れ流し、
日本の科学技術を停滞させ、
他国に流出させ、
次の世界で、
自分たちに降り注ぐ、中国や北朝鮮のミサイルに、
喜んで、献金をささげ続けている、愚かな日本人。
自分たちの首を絞めながら、
中国や北朝鮮の情報戦に負け、
心底、洗脳され
喜んで、金や技術を垂れ流す。
それを
賞賛し、
危機を唱えたものを「差別」と「贖罪」意識で弾圧し、
叩き潰してきた、何十年もの歴史の産物。
アメリカの戦後統治の最奥傑作。
日本人の奴隷化。
心底、男たちを貶め、
マイノリティが無双できるよう、下地を整え、
日本の植民地政策は、日本のマスコミによって完成した。
そこに、いまの、私達がいる。
こんなことにしてしまった、戦後教育を受けてきた私たちの責任。
「日本が大っ嫌い」な人たちが
社会のど真ん中を歩いて、呪詛を吐き続けているそんな国で、
若者たちが自分の国を愛し、自分を愛することができるだろうか?
北朝鮮や中国共産党の誤った愛国教育を浴び続けている子供たちが、
健全に生育し、家族や国歌を愛し、
そこに忠誠をささげ、まっすぐに評価され、その中で、完結する社会に生きることが、
他国から見て、危うく、気持ち悪いと思っても、
その中に住む人は、幸せで、安定し、心からの充足を得た人生を送っているのでは?
自分が何者か分からず、
女なのか?男なのか?分からず、
周囲を敵とみなし、
親とも、コミュニティとも、分かり合えず、
分断され、
闘い、孤独で、道に迷ったように空虚で、
薬や酒に逃げ、
人生に意味を見出せず、
自分のくそのような人生を終わらせる勇気もなく、
人を巻き込み、
崩れた一生を送る、若者たち。
搾取されるだけの養分になるのか?
自分になにもなくなったら、残るのは、臓器だけか?
そんな人生に意味はないと、
鬱と破綻の狭間に、たった一人で漂う個人を
膨大に産み出す、そんな出産に意味があるのか?
結婚に意味があるのか?
家族に意味があるのか?
仕事に意味があるのか?
そんな若者たちの問いは、
所属している国家にストーリーが存在しないことにあるように感じる。
何かの一部である自分。
その中で、自分を形作り、
その中で生き、
そして、自分のストーリーが出来る。
そんな大きなストーリーが壊されてしまった戦後に育った私達は、
そのまま、この世から、消え去るのが、宿命なのか?
そう考えると、
自他の防波堤をしっかりと保ち続け、
生き延び、
そして、
核を持つに至った、成功ストーリーを持つ、北朝鮮を羨ましく思う。